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他人と比べて苦しいときの、自分軸の見つけ方|やりたいことがわからない原因は「他人のものさし」

9月19日
読了時間: 4分

更新日:10月3日

他人と比べて苦しいときの自分軸の見つけ方を説明する、共感Workのアイキャッチ画像


SNSを開くと、かつての同僚が新しい挑戦をして輝いて見える。友人は家庭とキャリアを両立し、自分らしい人生を歩んでいるように思える。それに比べて、自分は今の仕事に追われるだけで、誇れるものも、目指したい未来も見つからない。

「やりたいことがわからない」という重い気持ちを抱えたまま、夜、一人でスマホを見つめて、孤独や自己嫌悪を感じていませんか。

周りの人がみんな正解の道を歩いているように見えても、焦る必要はありません。立ち止まっているのは、あなたの能力が劣っているからでも、人生を諦めているからでもないからです。

この記事では、他人と比べて動けなくなる原因と、自分軸の見つけ方を、3つのステップで解説します。


他人と比べるほど、自分の本音が見えなくなる理由

「やりたいことがわからない」と思い詰めてしまう原因の一つは、無意識のうちに「他人の目」や「世間の正解」を基準にして、自分のやりたいことを探していることです。

「立派な肩書を持つあの人のようにならなければ」「親や周囲を安心させる選択をしなければ」。こうした「暗黙の条件」が頭にあると、心は無意識にブレーキをかけます。それらは、あなたの心が求めているものではなく、他人の人生を基準にした条件だからです。

他人のものさしで自分の未来を測ろうとするほど、本当の欲求は見えにくくなります。


自分軸の見つけ方|3つのステップ

頭の中だけで本音を探しても、答えに届きにくいのは自然なことです。他人の目を気にしてかけたブレーキや判断のクセは、自分では気づきにくい「盲点」になっているからです。次の3つのステップで、自分軸を紙の上に見える形にしていきます。

ステップ1:他人のものさしを書き出す

世間の正解や周囲の期待など、自分の本音を縛っている「暗黙の条件」を、紙にすべて書き出します。心にかかっているブレーキの正体が、見えてきます。

ステップ2:自分の心地よさを「動詞」で探す

誰かに認められるための行動ではなく、過去の小さな記憶から、「やってよかった」「心地よい」と感じた行動(動詞)を探します。反対に、「どうしても許せない」と感じた違和感の記憶も書き出します。そこに、あなたの判断のクセが現れます。

ステップ3:対話で、自分軸を確かめる

当たり前になっている自分の強みは、一人では気づきにくいものです。信頼できる人や専門家に話しながら、自分の言葉で整えていきます。


他人の地図ではなく、自分の基準で選ぶ

夜に涙が出そうになるときは、誰かの成功ストーリーを読むのを、少しお休みしてみてください。

必要なのは、外にある新しい選択肢を探すことよりも、自分の内側にある判断の軸を、今の自分に合わせて整えることです。自分が譲れない条件(自分軸)が見えてくると、他人の華やかな人生を見ても、心が揺らぎにくくなります。

他人が与えた正解ではなく、自分の基準で選んで、納得して一歩を踏み出す。そのための出発点が、自分軸を見える形にすることです。

「やりたいこと」の探し方そのものがわからない方は、名詞ではなく動詞で探す方法もあわせてお読みください。


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下のフォームに、「やりたいことがわからない」というお悩みを、そのままお書きください。無意識の判断のクセや盲点を、構造化設計アーキテクトが無料で分析し、メールでお返事します。


関連書籍

『VIVID(ビビッ)と感じて動詞で始まる新社会人の就活マップ』

「職業名」ではなく「動詞」で自分軸を確定させる、意思決定構造の実践ワークブックです。Amazon Kindleで公開中。


執筆者:共感Work(きょうかんワーク)

構造化設計アーキテクト/西山 正人

営業・採用・経営など、30年弱にわたる現場実務を通じて、組織や個人の意思決定の停滞や、意思疎通のズレに気づく。現在は、「人間理解」と「判断構造の設計」を軸に、個人のキャリアにおける選択の迷いや、組織の実行のボトルネックを解消する独自の理論モデル(SOULFUL Model、Empathy Action 12S Framework™など)を展開している。



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