求人の応募が来ない理由の「ズレの正体を知る」
更新日:12 時間前

応募が来ない原因を深究するシリーズ Vol.01 【ズレの正体を知る】
求人の応募が集まらない本当の理由は最初の「主語のズレ」にある
求人の応募が来ない原因を深究するシリーズ Vol.01
求人を出して2週間。 応募がゼロ。 または、来るのは条件だけを見てきた人ばかりで、求める人材が集まらない。
採用業務が忙しい中で、求人票を何度も書き直し、媒体を変え、採用コストをかけてみても結果が変わらない——。 この感覚に、覚えはありませんか?
実は、多くの企業がここで大きな「ズレ」を起こしています。
企業は「自社」が主語、求職者は「自分」が主語
多くの求人はこう書かれています。
「当社は成長著しい企業です」
「給与・福利厚生が充実しています」
「社風が良く、働きやすい環境です」
これらはすべて「うちの会社はここがスゴい」という企業主語の文章です。
一方、求職者が本当に見ているのは違います。
「ここで自分の悩みが解決できるか」
「自分に合う環境か」
「自分のキャリアや生活がどう変わるか」
求職者の頭の中は常に自分が主語なのです。
この主語のズレがある限り、どれだけ良い条件を並べても、心には届きません。 スワイプされて終わり、応募に至らないのです。
今日からできる書き換え例
主語を求職者側に移すだけで、印象は大きく変わります。
Before 「残業が少ないです」
After 「残業が少なく、家族との時間を大切にしたい方に向いています」
Before 「未経験歓迎」
After 「これまでの経験を活かしながら、新しいスキルを身につけたい方を歓迎します」
Before 「社風が良い」
After 「自分らしく働ける環境で、長く活躍したい方に選ばれています」など
この「主語を移す」作業を、求人票の冒頭3行だけでも試してみてください。 応募の質が変わり始めることがあります。
主語を意識すると、他の課題も動き出す
主語を求職者に移す文章設計は、単なる応募数アップのテクニックではありません。
採用ミスマッチの減少
面接辞退・内定辞退の抑制
定着率向上
若手採用の突破口
採用業務が忙しい中でも、文章の主語を変えるだけで、これらの課題に同時にアプローチできるのが大きなメリットです。
次の一歩
応募が集まらない原因の多くは、条件不足ではなく「主語のズレ」にあります。
今日、求人票の冒頭を「あなた」を主語にした一文に書き換えてみてください。 小さな変化が、応募の質を変え始めます。
これからも、人間理解を起点に採用の本質を深掘りしていきます。 実際の求人に落とし込む「求人文章設計プログラム」も実施中です。 今秋の採用に間に合わせたい方は、お気軽にお問合せ下さい。
共感Work 西山 正人

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